今回、注目は「赤アイス
ワイン」です。これについて、少し説明をさせて頂きます。
アイスワインって、白ワイン? それとも赤ワイン?素朴な疑問を持たれている方も多いはず。アイスワインは、基本的には白ワインです。
アイスワインは甘いワインですから、その甘さを極限まで活かすためには、白ワイン用のブドウ種を用いるのが一般的であり常識です。
ところが、7年ほど前から、赤アイスワインにチャレンジするワイナリーが、カナダでちょくちょく見かけられるようになりました。当然、赤の品種を使うのですが、醸造時に普通の赤ワインを造る要領で、ブドウ皮を一緒に漬け込みます。
これにより、ブドウの表皮から赤い色を染みこませるのですが、この赤い色の中には、あの渋い成分が含まれています。タンニンというものです。つまり、赤い色を付ければ付けるほど、渋くなってしまいます。
アイスワインは甘いワインなのに、渋くなってしまうという反作用があるため、アイスワインというのは基本的には白ワインであるのが普通です。実際に、赤アイスワインと白アイスワインを飲み比べて、どちらが美味しいのか?となると、断然、白アイスワインの方が美味しいのです。また、赤アイスワインは仕上がり具合が一定しないため、ほとんどのワイナリーは白アイスワインは造っても、赤アイスワインは造りません。
一部のワイナリーが造る赤アイスワインにしても、白アイスワインを超えるほどの美味しさには達しません。単純に赤アイスワインは希少性が更に増すために、その魅力的な価値が高くなっているという具合です。
さて、今年1月2日に収穫された2004年産のアイスワインが、いよいよボトリングされたので、同じ2004年産の白アイスワインと飲み比べてみました。
白アイスワインはピノブラン種、赤アイスワインはピノノアール種です。どちらも、醸造後の果糖度は、41%という表記になっています。
「41%か、ちょっと物足りないな。」という印象を受けつつ、飲みましたら、
これは凄い!
傍らでニコニコしている、ワイナリーのオーナー・
アンディ氏が、「どうだい? すごいだろ!」 って満面の笑顔です。「凄い! こんなにバランスの良い赤アイスワインは初めてだ!」
カナダのアイスワインに関しては、一番多くの種類を飲んでいる日本人は、他ならぬ私のはずです。全ての味は記憶の中に格納されていますが、過去に素晴らしい白アイスワインに出会ったことは幾度と無くありましたが、白アイスワイン以上の美味しさを持つ赤アイスワインは初めてです。
アンディ氏は、「やっと成功した!自分たちが求めていた最高の出来の赤アイスワインだよ!」と更に嬉しそうです。…この続きは、わいん@カナダで!
価格:8,500 円(税込)
発送時期:2日以内
●おさえておきたい
ポイント(基本)幸か不幸か、「アイスワイン」という認知は、日本においてはまだ絶対的なものではありません。加えて、「カナダでワインが作れるの?」と思っている日本人が圧倒的大多数です。自 ...
価格:15,750 円(税込)
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posted by netbaka at 13:15|
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アイスワイン
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